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新規公開株(IPO)・公募増資・立会外分売とは?
「株」というと、東証やJASDAQ等でのリアルタイム取引を思い浮かべるのが一般的です。
が、しかし、それだけしか知らないと大損することになるかもしれませんよ…。
知ってる人だけが得をする!そんな世の中。
是非ブックビルディング方式での売買も一緒にお勉強しておきましょう。

まずは、基礎知識として下記のようにまとめてみました。

意     味
新規公開
(IPO)株式
IPOとは、"Initial Public Offering"の略で、これまで上場していなかった企業が、新たに証券市場に株式を上場することをいいます。そうすることによって、上場した企業は広く市場から資金を調達することができるようになり、投資家は市場で株を売買することができます。
公募増資/
売出し株式
公募増資とは、既に上場している企業が、資金調達のために増資を行うこと、すなわち新株を発行することをいいます。そうすることによって、株主資本比率が向上し財務体質改善に対する即効性が期待できるといった特徴があります。

売出し株式とは、大株主などが保有している既に発行された株式を売り出すこと、または買付けの申込みを勧誘することをいいます。そうすることによって、一般投資家に株式を取得させ流動性を高めたり比較的多くの株式を売却する場合に利用されます。
立会外分売

立会外分売とは、通常の証券市場の立会外で、大量の売注文を分売する売買方法をいいます。
そうすることにより、その企業の個人株主の数を増やし流動性を高めるためによく利用されます。



どこで買えるの? どうしたら買えるの? 購入手数料っていくら? いつから売却できるの? メリット&特徴は?
新規公開
(IPO)株式
取り扱い証券会社 ブックビルディング(方式)※
による抽選に当選した人のみ買付可能
無料 公開日から可 最近の傾向として、公募価格より初値が上昇するケースが非常に多いです。9割がた上がる、とも言われています。
その結果、1株の値段が非常に高くなるので、上場後すぐに株式分割する企業も多く、購入希望者が殺到するので
申し込んでもなかなか買えない、という状況です。
公募増資/
売出し株式
取り扱い証券会社 同上 無料 株券交付日から可 市場価格よりも数%割り引きされた価格で購入できます。
立会外分売 取り扱い証券会社 申し込み多数の場合は抽選 無料 証券会社によって異なるが、分売実施日の約定以降可 分売実施日の前日の終値から数%割り引された価格で購入できます。
ただ、分売条件の発表から申し込みまでの期間が非常に短いので、こまめにチェックしたほうがよいでしょう。
※ブックビルディング方式…新株など発行時の価格決定の際に用いられる発行条件の決定方式の一つです。発行会社は証券投資への専門性が高い機関投資家等からの意見をもとに価格帯(「仮条件」)を設定、投資家に提示します。その後、発行会社は「仮条件」を基に投資家からの需要を把握し、市場動向にあった発行価格を決定します。

おおよそのところはわかって頂けたでしょうか?上の3つとも、うまく利用できれば大変メリットの高い売買方式です。
表に書ききれなかったいくつかの点を追記致します。



すべての証券会社が取り扱っているわけではない
 
全くIPO等を扱っていない証券会社も中にはあります。また、企業もすべての証券会社に株式の引き受けを依頼するわけではなく、
 数社が扱うことになります。 ですから、仮にあなたがある会社のIPOに参加したい、と思っていても自分が口座開設している証券会社では
 やっていない、ということが多々あるわけです。 発行株式数が少ない場合ほどその可能性は高くなります。
 対策として、多くの証券会社の口座を開設しておくことをおすすめします。
 実際私も7社の証券会社の口座を持っています。(よろしければ、オンライン証券大比較をご参照下さい)

前もって資金を口座に入れておく必要がある場合が多い
 
前受け金制といいますが、普通に市場で株を買う時にもあらかじめ証券会社の口座にお金を入れておかなければならないので、
 ある種当たり前ではありますが、買付金額が手元にないと申し込めません。
 中には、前受け金制ではない証券会社もありますから、そのほうがいいという方はそちらを使われるのもよいでしょう。
 ブックビルディングに参加中は、その分だけ買付余力が拘束されますので、ご注意を。

100%株価が上昇するわけではない
 魅力的なことをたくさん書いてきましたが、忘れてならないのは、「株に絶対はない」ということです。
 株にリスクはつきものです。自分の余裕資金の範囲内で挑戦することをお忘れなく。






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